HOME > すさみの紹介
紀伊半島の南端を占める和歌山県、その中でも南端に近いところにすさみ町があります。すさみ町というのは平仮名で表記しますが、漢字では「周参見」と表記します。
このサイトでもご紹介しているケンケン漁法によるカツオ漁をはじめとする漁業や、町内で生産される豊富な農産物が主要な産業となっている町です。
本州最南端である潮岬に近く、黒潮という暖流がすぐ近くの沖合いを通っていることから気候は温暖で、その自然からの恵みが多くの美味しい食材を生み出しています。
リアス式海岸といって、すさみ町の海岸線は入り組んだ地形になっています。
このことが天然の良港となり、海岸線に並んでいる多くの漁村では多くの海産物が水揚げされています。
かつては現地でしか味わえない貴重な海産物も多かったのですが、今では物流が発達していますので、こうした貴重な味をインターネットでご注文いただけるようになりました。
当サイトでお届けする海産物や農産物には、全て生産者がいます。ドアを開ければそこに生産者がいる―これも、私たちが大切にしている「toドア」です。普段何気なく食べている食材の数々が、どうやって生産されているのか。これを身近に感じていただくための取り組みを、すさみ町を舞台に行っております。
例えば、漁師と一緒に漁船に乗り、実際に行われている漁を皆様の目で見ていただき、そして感じていただく。この非日常的な体験を通じて、食の安全に対する意識や、食べ物に対する感謝の気持ちを今よりも強く持てるかも知れません。
本物の漁師さんというのは、毎日どんな生活をしているのか?こんな疑問も、すさみ町で解決していただくことができます。本物の漁師さんの家に泊まり、食事や生活をともにしていただくという貴重な体験も可能です。
「本物を自分の目で見てみたい」
「子供の教育、食育のために現場を見せたい」
「ちょっと変わった体験ツアーを企画したい」